クレジットカード現金化は、口座にお金がなくても現金を手にすることのできる裏ワザと言っても過言ではありません。
しかしこれはどのような仕組みを利用して現金を得る方法ののでしょうか？また安心して利用できるシステムなのでしょうか？これらの点について見ていきましょう。
クレジットカードのショッピング枠のシステムとは？
クレジットカード現金化は、クレジットカードのショッピング枠を利用して現金を得る方法です。
ショッピング枠とは引き落とし口座にお金が入っていなくても決められた額内での買い物ができる機能のことです。
そして購入した商品の代金は翌月の決済日に引き落とされます。
例えばショッピング枠が10万円だった場合、口座にお金がなくても10万円までの商品を購入することができます。
そしてその代金は翌月の決済日までに引き落とし口座に振り込んでおけばいいわけです。
これはお金がない時に役立つ機能です。
ショッピング枠で購入したものを売ってお金を得るのがクレジットカード現金化
上記の項で述べたように、ショッピング枠を用いればお金がなくても商品を購入できます。
そしてこの商品を販売し、現金を得る方法がクレジットカード現金化というわけです。
購入した商品を自分で販売し、現金を得る方法もありますが、専門の業者を通して現金化する方法もあります。
この場合は業者が指定した商品を購入し、それを業者が買取る形で現金化がなされます。
個人で販売する場合は売れ残ってしまったり、販売価格が適正でなかったゆえに現金化に時間がかかってしまうこともありますが、業者を利用するとそのような状況に直面することはありません。
この点は業者を利用した時に生じるメリットの1つです。
消費者金融での借金とは異なり、比較的安全な方法
消費者金融でお金を借りると利息の支払い義務が生じます。
それに対してクレジットカード現金化の場合は利息の支払いは必要ありません。
決済日までに購入代金をきちんと振り込んでおけば、問題ないのです。
しかし業者を利用してクレジットカード現金化を行った場合、換金率に従って現金が渡されます。
つまり購入した商品の金額をそのまま入手できるわけではないのです。
例えば10万円の商品を購入して換金率が95％だった場合、利用者が手にできるのは9万5千円です。
残りの5千円は業者が手数料として受け取ります。
このように業者を介して行うクレジットカード現金化は、必ず損をすることになります。
この点はしっかりと理解しておくべきです。
